南武線で移動しながら、府中、国立方面の古墳を巡った続きです。武蔵府中熊野神社古墳〜下谷保古墳群を訪れたあと行ったのが、分倍河原駅の近くに点在する高倉古墳群です。30 基以上は見つかっているそうですが、大体は開発で失われているようです。
高倉塚古墳(高倉古墳群26号墳)
分倍河原駅から 5 分ほど、住宅地の細い道を歩いていると急に視界が開けます。住宅地すぎて前に車が止まってたりするのですが、とりあえず写真は撮れました。
きちんと復元されていて良い形です。26m ほどの円墳だったようです。
住宅地の中に公園のようにこのような古墳があるの、いいですね。
天王塚古墳(高倉古墳群29号墳)
高倉塚古墳から 5 分程度のところに八雲神社という神社があります。その裏手が天王塚古墳のようです。案内板にも少し触れられています。看板には未調査とありますが、確認調査はされているようです。約 17m の円墳で、本来の高さはわからないそうです。
本殿におまいりしてから裏手に行くと、石垣に囲われた土盛りがあります。
たぶん、言われないと古墳とはわからないですね。八雲神社の建て替え時の調査で周溝が確認され、古墳であることが確認されているそうです。
高倉古墳群20号墳
天王塚からさらに 5 分ほど。住宅地を歩くと工場(?)敷地の隅の方、住宅地の中の駐車場やゴミ捨て場の横にこんもりと盛られたところがあり、そこが高倉20号墳のようです。中からは見れなかったので、道から柵越しに見ています。
首塚(高倉古墳群27号墳)
20号墳から分倍河原駅の方に戻っていくと、住宅地の角地に鳥居と祠があります。6 世紀前半の円墳だったようです。ちょっと寂しい残り方ですが、ちゃんと祀られていたので残っているのでしょうね。調査で周溝も確認されているそうです。