キトラ古墳の壁画公開に申し込んで、時間に余裕を持って到着したので何か見ていくか、ということで寄った牽牛子塚古墳。
アクセス
自動車で行くと近鉄飛鳥駅前の道の駅か、牽牛子塚古墳の裏手のアグリステーション飛鳥の駐車場に止めて10分程度歩きます。私はアグリステーション飛鳥の駐車場に止めました。ここは「牽牛子塚古墳駐車場」の案内もあるので安心ですね。ただ、ここからのアクセスはきちんと整備はされているものの、少し薮をかき分ける感じの山道を歩くので、ちゃんとした靴と長ズボンが必要かと思います。
飛鳥駅からであればもっときちんと整備されているのかと思います。
牽牛子塚古墳
さて、少し山道を歩くと急に視界が開けてまぶしいばかりの牽牛子塚古墳(けんごしづか)が見えます。美しい!
古墳時代終末期に出てきた八角墳で、天皇固有の形式として使用され始めたとのことです。
光り輝くようですね。
越塚御門古墳
牽牛子塚古墳の脇にある方墳が越塚御門(こしづかごもん)古墳です。いい形です。
石室内は事前申込をしてないと扉越しガラス越しになりますが、正面に説明の映像を映して聞くことはできます。外が明るいとよく見えませんが(笑)。
どちらの古墳も春秋は事前申込で石室内が観れるようなのでまた行ってみたいと思います。
参考
- 牽牛子塚古墳・越塚御門古墳整備公開 (旅する明日香ネット)